この記事は2023年の4月単修試験についてです。
2023年度は単位修得試験を8回全部受験する事を目標の一つにしました。
単修を受けるためには事前にリポートを提出することが要件です。この段階では合否は問いません(リポートが不合格の場合は再提出)。
最終的にリポートと単修両方合格すると単位がもらえます。
やはりこれが通教生の大変なところ。全部自分で勉強し合格しなければなりません。
リポ単(スクーリングではなくリポートと単修で単位を修得する)で単位を取るのは
大変ですが、勉強してる!という実感はありますね。
あとスクーリングは別途受講料がかかりますが、リポ単は無料です。もちろん教科書や参考文献は必要ですが工夫次第で安くできますしね。
で、4月は民法総則を受験しました。
リポートは2021年4月!に提出しましたが、2設題あるうち1設題が不合格。
ちょっと書けそうになかったので1年近く寝かしておいてようやく再提出し2022年4月に合格。
その後また1年過ぎてから2023年に単修受験。
民法総則は試験範囲が公開されていませんのが、たまたま山が当たったので何とか合格しました。
成績:C
Cだと本当はもう一度やり直したい気分なのですが2年かかってようやく4単位修得できてうれしかったです。
単修試験には出題範囲が公開されている科目とそうでない科目があります。
勉強方法は人それぞれだと思いますが、私は範囲が公開されていない科目はなるべく年度の後ろで受験するようにしています。
(といいつつ民法総則をなぜ4月に受験したのか今となってはナゾです。)
その年に既出の範囲は出ないだろうということで。(もちろん必ずしも当てはまらない場合もあります)
そのためには単修を受けて問題を手に入れることがとても重要。
出題傾向もわかりますしね。